2017年9月12日火曜日

魂と脳と守護霊(ver 2017.9.12 )

魂と脳と守護霊(ver 2017.9.12 )

1. 目的

魂と脳と守護霊(ver 2017.6.19 )http://newbuddhawords.blogspot.jp/2017/06/ver-2017.html
の補足と訂正

2.   正誤部分

(1)"3. 魂=心と守護神は別物"  ⇒  補足 訂正 あり
(2)"4. 魂の居場所についての訂正"⇒  補足 訂正 なし
(3)"5. 魂と脳と守護霊の考察"   ⇒  補足図 あり2018/5/10訂正
(4)"6.後記"⇒  補足 訂正 なし


3. “ 3. 魂=心と守護神は別物(従来の私説に訂正あり)について”

       の補足と訂正


https://twitter.com/cncn1549/status/857837920991928320で、本守護神+正副守護神の導入しました。しかし、正副守護神は本守護神より自分に近いけれど、やはり自分ではありません。ここで使った自分は魂と置き換えます。逆に、“魂”とは、本守護神、正副守護神の下に位置する自分です。
 そして、私が“魂=心”として捉えたのですが、これは不十分だという考えに至りました。
 心については、
 “心=顕在意識+潜在意識”
という捉え方を、現在でもしています("魂と脳と守護霊(ver 2017.6.19 )の. 魂=心と守護神は別物"で考えた通り。)。
 しかし、
『“心=顕在意識+潜在意識”と定義します。そうなると、“魂=心”でも構わないと、私は感じています。』
 とも言っている部分が、実に不十分です。そこで、色々と考えに考えた末に、
 “魂=心+DNA”
にたどり着きました。
 ただし、DNAと身体を十把一絡げ (ジッパヒトカラゲ)にしたら、大変なことになってしまいます。そこで、私はDNAを①と②に分けて考えてみることにしました。
 三次元肉体を設計するものをDNA①とします。それはDNAのほんの一部(数%程度と言われています。)で、頭の活動の良し悪し、体の丈夫さ、運動神経などは、こちらで決定されると思っています。
 もう一つは、役割が特定できていないDNA②(ジャンクDNA90%以上)です。これは神霊界との繋がりが強く、また個の魂の情報館の役割もあると、私は考えています。これらは、守護神、外部霊や潜在意識との情報のやりとりが多いので、直接、顕在意識では認識しにくいのが特徴だとも考えています。

 これで、DNAの概念の中に体が上手に取り込め、魂の体現である身体という言葉も十分に言い表せてきたと思います。ただ、心とDNAは同等ではなく、心が身体に入っていないとONにならないものなのです。従って、
 魂>心>DNA>身体
といった関係があると考えています。

 魂のバックアップは、もちろん守護神や守護霊です。これは、私の経験では、現状は違いを議論する必要はないと考えています。肉体を持たないで、私たち三次元体を守護することで、自身の修行をする存在のことです。これらの存在と魂は、決して一対一という関係ではないようです。現に日月神示でも、本,正,副守護神という3つの存在を教えています。ただ、それらは基本的には生涯ずっと同じ存在のようです。しかし、それ以外にも、外部霊(神)として、三次元を生きる魂をバックアップする存在があるようです。これは、光の存在も、闇の存在もいて、定常的でなく入れ替わるのが特徴です。俗に言う指導霊は、この種類ではないかと、私は思っています。外部霊(神)として対応するものは、その魂と良い意味でも悪い意味でも通じる部分が多い存在のようです。


4. “ 3. 魂と脳と守護霊の考察 ” の補足図


5. 後記

今回は、これをまとめ上げた時に、魂のくせ、考え方のくせということが、ふと頭に浮かびました。
 こちらは困っていても、相手は私に悪いことをしている認識がない人って、結構、多いです。そんな時、その誤った思考回路を直してよ!って、よく自分は思うのです。これが、魂のくせなんだと思います(私にもあります。)。そして、それらが情報として魂の中に眠っているのが、潜在意識とジャンクDNA(DNA②)だと思います。
 この三次元での修行は、魂の悪い癖を直し、そして成長するのが目的です。しかし、その手段は?と考えてみると、脳(顕在意識)が、大きく貢献していることが見えてきました。
 少し、順を追って考えていきましょう。
 前回では、『脳(顕在意識)とDNA①を使って魂の情報が体現されていくのですが、
“守護神>魂>脳”という厳然とした関係があるために、脳は魂を制御できないのです。ただし、外部と魂との通路も脳です。この理屈から行けば、魂を封印する、もしくは攻撃する糸口は、脳(顕在意識)です。』と論じました(DNAの部分を付け足したりしています。)。これは、魔の入り口に焦点を当てて議論しています。しかし、脳(顕在意識)は魔の侵入経路だけではなく、顕在意識で体現した行動への他者からの評価感知器でもあるのです。「ああ、これをやると、こういう評価を受けるんだな」と感じ、自分で論理的思考(潜在意識や守護霊からの情報を元に)で考えて、自分が悪かった部分を探すのです。これが、本人の腑に落ちれば、それまで潜在意識に保有していた間違った思考回路、つまり魂の悪い癖が一つ直るのです。“あれをすれば、こうなる”という経験から、自分で論理的に(法則に照らし合わせ)考えて、体得していく過程で魂の成長があるのでしょう。
 学問や芸術に関しても同じです。現状のものが酷いという認識を持つのがスタートラインですが、それまでにある程度の基礎力を蓄えて、あれ?おかしいな?と思ったら、外部の情報を脳(顕在意識経由)で取り込み、守護神たちや自分が潜在意識で持っている知識を潜在と顕在意識で論理的に考えるのです(最終的にまとまった結果は顕在意識へと送られるようです。)。これが、できなければ、魂の上で、その分野に対してのステップアップはできません。良い素質を持ってきても、魂のステップアップができなければ、やはり残念な結果ということになるのです。
 ただ、なかなか、脳経由の情報は受け入れがきついのですよね。魔からの情報は、学問に関しても何に関してもイージーで、耳あたりがよく聞きやすい。他方、本当の学問や芸術に関する情報や、魂の悪い癖を直すための情報は、論理的思考をフル回転させなくてはならないか、耳が痛いのです。
 結果として、魔からの情報ばかりを潜在意識に取り込めば、潜在意識に誤った思考回路が、どんどんできてしまい、魂のレベルダウンに繋がり、行動全般が自己中心的になって、愛情に満ちた(他人を思いやる)、正しいとされる行動が取れなくなるのです。
 また、脳の働きが弱まると、イージーな方向に流されやすくなるという人間の性質があるように感じます。そのため、添加物や薬、薬物などで、魔に流れるように仕向けられていくのでしょう。
 しかし、このような状況があることを知り、個人で打ち勝つことが、この三次元での修行なんだなと、改めて感じました。そして、脳(顕在意識)の役割の重要性に驚いています。三次元修行は、未熟な魂だと危険ですが、そのために守護神がついているのだと思います。しかし、魂がレベルダウンすれば、本守護神と正守護神と副守護神のバランス関係が崩れ、負のスパイラルへと誘われるのでしょう。  (合掌)

追伸)
今後は、
1. 魂がレベルダウンすれば、本守護神と正守護神と副守護神のバランス関係が崩れるとどうなるのか?
2. DNA①とDNA②は関連がないのか?
を探って考えていきたいと思っています。